アクアリウムをやりましょ！〜準備編〜
アクアリウム！癒されますよね🎵
ヒラヒラと艶やかなグッピー！
餌をひたすら探してるエビちゃん！
水草をツンツンしてるコリドラス！
群れで泳ぐカラシン！
苔をモリモリ食べる貝！
光合成でピカピカした空気の玉を作る水草！
まるで自然の一部を切り取ったような神秘的な世界をお家に作ってみませんか！🐡🐠🐚
奥が深い世界ではありますが難しい事はありません！ですが最初に生体をメインで飼育したいのか、水草をメインに育てたいのか、というビジョンはふんわりと持って読んで頂けると幸いです！
今回はアクアリウム歴10年のsobayanoyoriaiが淡水(川や池)アクアリウムを初めるに当たっての準備するべき物を紹介していきます！
最低限準備するべきもの
〇水槽台
〇水槽
〇照明
〇ろ過装置
〇砂利、ソイル
〇水槽台
水平且つ体重を掛けても壊れない位の強度は必須！
30センチキューブ水槽１つならホームセンター等で売ってる三段BOXでも代用可(横向き)
こちらの水槽台は60センチ水槽用ですが30センチキューブ水槽を２つ並べて水草メイン、熱帯魚メインと分けて設置することも可能です！
〇水槽
最初はコスト的にも水量的にも30センチキューブ水槽がオススメ！ これより小さい水槽だと水質変化が急激に起きて生体全滅、、、何て事があり管理が難しいです！これからアクアリウム沼にはまって大きい水槽にチャレンジする時にも重宝します！もちろん60センチから初めるのも全然ありです！
スタイリッシュで透明度が高くお値打ちなのはこちら(60センチ)
水草をしっかり育てたいのであれば予算を惜しんでは行けません！熱帯魚メインであれば3000円程の物で十分ですが後々しっかりと水草を育てたくなる確率は高いのでなるべく光量が高く水草に適した照明を選びましょう！
水草は別に、、、の方はこちらがオススメです！
水草をしっかり育てたいのであればADA社のアクアスカイ(廃盤なので店頭やメルカリ等でかうしかないですが)やこちらがオススメ！
〇ろ過装置
外部式や上部式、底面式、外掛け式など様々な種類があります。
簡単にそれぞれの特徴を説明すると
外部式フィルター
水草◎熱帯魚◎値段約8000円～
水槽内部をスタイリッシュにでき、ろ過能力も最強ですが棚にスペースが必要です。本体の値段も結構高め！
上部式フィルター
水草△熱帯魚◎値段約3000円程度
スタイリッシュさは❌ですが、ろ過能力は外部式に匹敵し、値段も安いですが影になる部分が多く水草レイアウトの自由度が下がります。ただ熱帯魚をメインに飼育するならコスパ的にも最強！(60センチ以上の水槽用しかあまり販売されていない点は注意)
外掛け式
水草○熱帯魚△値段約3000円程度
頻繁にフィルターを変えないといけないので生物学的ろ過能力は弱め！熱帯魚をたくさん飼育したい方には不向きですが水草メインならこれでもあり！
底面式フィルター
水草△熱帯魚◎値段1000円程度
最もコスパが良くろ過能力もかなり高め！
底に敷く砂利やソイルをフィルターとして使うので水草にはあまり向かないでしょう！水流も穏やかなので熱帯魚のみならずエビの飼育にも向いてます！
エアーリフト式とポンプを繋ぐやり方がありますがエアーリフト式の方が水中に酸素もしっかり供給できるのでエアーリフト式をオススメします！
初心者にオススメなのは
熱帯魚やエビがメインであれば底面式フィルター、外部式フィルター、上部式フィルター！
水草がメインであれば外掛け式か外部式がオススメです！
見た目がゴツくなってしまいますが上部式も高さが低く頑丈な水草(ウィローモスやアスビアスナナ等)と生体を少なめに育てるなら十分でしょう！
〇砂利、ソイル
砂利を選択するメリットとしては繰り返し洗って使える点。デメリットは洗うのが結構大変でバクテリアの定着もソイルには劣るので立ち上がりに時間が掛かります！
ソイルを選択するメリットとしては汚れを吸着してくれるので立ち上がりが早い！洗う必要が無い！(粒が崩れるので洗えない)水草用やエビ用等の種類が豊富！
デメリットとしては一年程度で形が崩れて来るので水や生態を全てバケツに移してソイルを入れ替える作業が必要！
金魚やメダカ等生命力が強い生き物を飼うなら砂利で十分でしょう！
初心者にオススメなのはソイルです！何故なら失敗しにくいからです！
エビちゃんメインならこちらがオススメ！私の経験ではエビちゃんの繁殖が一番凄かったです！
水草メインならこちら！ソイル自体にめちゃくちゃ栄養があるので水草がしっかり育つ！ただプラナリアや見たこと無いような生き物が沸く事はあります(笑)
〜まとめ〜
ペットショップ等で初心者セットを買うのはやめましょう！スペックが不十分だったり、無駄にオーバースペックであったり必要の無い物を進められる事が多いです！
